II.在沖米軍基地負担軽減に関する政党「そうぞう」の提案

 

(1)在沖米軍基地負担軽減の規準

  在日米軍再編の目的は、日本における日米協力による抑止力の維持と、東アジアの安定、そして、基地所在自治体(特に、沖縄県)における過重な負担の軽減であります。そのためには、在日米軍の機能向上を図りつつ、在日米軍の兵力の構成や米軍基地の配置を見直し、基地の再編をダイナミックに決断をしていかなければなりません。

  米国における9・11のテロ以降、米国政府は世界的な軍事戦略見直しを行っております。その中で、在日米軍のあり方も根本的に検証が行われ、抑止力を維持しつつも、地元の基地負担の軽減を図ることが政治的な課題となってきました。その重要な転換期において、安全保障政策のバランスを考えつつ、沖縄の基地負担のあり方について積極的に提案を行うことが求められております。

  政党「そうぞう」は、県民が求める基地負担軽減の実現に向けて、次の5つの項目が必要であると考えております。

  1. 兵力の削減
  2. 米軍施設・軍用地の返還
  3. 嘉手納基地の騒音の軽減
  4. 普天間基地移設
  5. 日米地位協定改定

 日米両政府が策定する在沖米軍基地負担軽減策は、上記の項目が十分に反映されたものでなければならないと、政党「そうぞう」は考えております。これらの提案は、決して非現実的なものではなく、超現実的であります。そして、これらの提案が実現されることで、「米軍ゼロ時代の沖縄」に近づくものであると考えております。政党「そうぞう」の提案を基に中間報告を検証しつつ、より望ましい負担軽減の実現に向けて追加点や修正点を示しながら、方法論を説明させて頂きます。

 

(2)政党「そうぞう」の提案項目

  1. 普天間基地は「即時閉鎖」する。
  2. 嘉手納基地所属 第44戦闘中隊をグァムに移設する。
  3. 嘉手納基地における外来機の訓練を本土基地に分散する。
  4. 嘉手納基地の使用協定を締結する。
  5. キャンプ・シュワブ内に300m×300mのヘリパットを建設し、普天間基地の機能を一部移転する。
  6. 海兵隊は、グァムに8,000人移設する。
  7. 嘉手納基地以南の米軍施設・軍用地については、那覇軍港、キャンプキンザー、普天間基地、キャンプ瑞慶覧、キャンプ桑江を返還する。
  8. 日米地位協定改定に向けて、日米政府による公的な協議会を設置する。

 

III.政党「そうぞう」の提案と「中間報告」の検証

IV.経済政策の提言:「米軍基地返還で自立経済を」


V.自立経済に向けた政策案


VI.チャンス

 
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